民主党にとっては目玉政策であったが、廃止される
ことになりそうだ。
自民党公明党は子ども手当をばらまきだというが、
この政策と農家の個人補償だけは、政権の存亡を
かけて守ってほしかった。
この二つの政策には、日本のあるべき未来が示さ
れていたと思う。
コンクリートから人間へという発想自体は今考えても
絶対正しいと思う。
大規模工事を行うという利益・利権優先の政治から
やっと少しは脱却できるだろうと思ったのだ。
今回政権交代で開いた扉は、へたくそではあったが、
日本のまた世界のあるべき方向を示していたと思う。
先日、サウジアラビアの王子が、高さ1kmのビルを
発注したというニュースがあったが、日本もついこの間まで、
これと同じことに力を入れていたのだと思う。
その流れからいうと、今回の震災で、図らずも原発の
問題性がやっと理解されてきた。これも将来を考える上で、
今後原発に依存しない、原発開発をやめるまたとない
機会となった。
子ども手当に話を戻すと、今まで子どもを取り巻く環境を
悪化させるだけで、なんら方策を打てなかった
自民党の時代には、もう戻れるわけもないだろうとは思う。
少子化に何ら有効な対策を打たないばかりか、
幼児虐待など、核家族化と相まって、子どもはどんどん
追い詰められているのだ。
私も小学生の頃、先生に親の給料日まで、
給食費を待ってくださいと言わなければならなかった
という経験があるが、切ないものである。
いまだに子どもの進路は、親の収入で制限されて
しまいかねない状況だ。
日本が豊かになったというのなら、そろそろ子どもに
そんな心配をさせない国にできないものだろうか?
私は、今でも子ども手当の発想を支持する。
子どもに金をかけなくて、国の将来はないと思う。
手続き上の矛盾は今後見直していけばよい。
現物を支払うよりも、未納が問題になっている
給食費や諸費などを天引できれば、払う方も
集金する方もよけいなストレスがなくなるという
ものだ。改善しながら続けてほしかった・・・
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